首抜き後転

これも基本です。首抜き後転です。ただ小学校の時にやっている白いマットでのやる手を耳の横につけて回る後転とはちょっと違います。

ここでも首がやばい形にならないために、首を横にする感じです。言葉で説明するのが難しいので動画をどうぞ。

竹本選手の動画です。こんな感じで回ります。しかし動きがスムースですね。うちの先生は足をピョーンと伸ばすと回りやすいよ。とよく言ってます。確かにそうです。

なぜ首抜き後転大事なのかというと、首けがしちゃうからなんです。なぜケガするかというと、自分が下で寝た状態で相手が足を持ち上げて来たら首に力が集中して超痛いのです。やばい痛みです。首抜けないとケガしちゃいます。色帯の人はそんなことされてもサーと回ります。自分はまだうまく出来ないときあります。

これ大賀先生の動画です。頭が膝の間にあったら抜けない。その通りですね。そうならないように気を付けます。

首抜き前転

マット運動の基礎。簡単そうです。自分の首を守りましょう。

普通の前回りで首がゴキッとならないようにするのが首抜き前転です。首がゴキッとならないように首を抜くというかを曲げるというか、首がゴキッとならない方向で回るようにすればできるかなと思います。床につける肩の先の手を股の方に突っ込むと回りやすいですね。

大望選手、他の白帯の方も上手ですね。みんな柔らかい。すごいな。自分は肩入れて回るとき、お腹が邪魔になります。だからお腹の肉を減らす必要があります。そして今でも首がゴキッとなるときがあります。気を付けます。

青帯になりました

稽古終わりに「青帯です。おめでとうございます。」と先生から言われた。この前の試合もいいとこなかったからまだないかな。って思ってた。しかしもらえたよ。超うれしい。こんな年齢でうれしいこと他にないな。

道場の人にお祝いの言葉頂きました。もう柔術家ですね。よく続きましたね。素晴らしい!かっこいいですね。青帯はどんな柔術着も似合いますよ。などなど。うれしいな。

46歳で始めて49歳で青帯。2年9か月。うちの道場では平均的な日数かな。

青帯になったからどうってことなくて、あまり上手じゃない普通のおっさん。これからも道場に行くだけ。

青帯になるための条件はただ一つ。道場に行き続けること。そうすると青帯になれる。自分はこの前のケガで3週間くらい行けなかったけど、それ以外は継続して行けている。試合で結果出さないと帯上げないって道場ってあるのかな?それでも大丈夫。道場行き続けたら試合出てみたくなるから。勉強でもゲームでも恋愛でも仕事でも自分の力試したくなるもんね。

これからは青帯なんで、テクニックを紹介しようかな。なんて100万年早いのでまずは基本的な動きから。まだ基本ムーブもよくできませんけどね。青帯ですけど。何か?って紹介ってどうやってするんだろう。

帯変わっても何も変わらず道場行こう。だって楽しいんだもん。なんで楽しいのかな?

試合出ました5

試合一週間前にケガをした。スパーリング中に肋骨を痛めた。試合まで練習行けずじまい。今回の試合に向けて減量して体重も落とした。階級も落とした。結構まじで準備してたのに。それだけに痛くても試合出たい気持ちが強い。お金も帰ってこないし。

結局2試合出たけど、2敗した。アドレナリン出まくるから痛み無いかなと思ってたけどやはり痛かった。心のどこかで痛いから負けてもいいか。って気持ちもあったのかも。

1試合目テイクダウンされて2-0で負け。それで下ではハーフガードで結局スイープできなかった。相手は力強かった。しかし悲しいくらい動けなかった。

2試合目はオープン。ヘビー級かな。相手チームの歓声すごかったな。引き込んでハーフガード。体が痛いからその手法で耐えるしかなかった。チャンスみてスイープ。脇とってバック取れるか?無理でした。相手の必死のパスしようとする力とか体重とかが強かった。結局レフリー判定で負けた。

今回はなかなか厳しい試合だった。あばらが痛くて痛くて。たらればないけどケガしてなかったらどうなってたかな?

こんな状態で試合出て、負けて、ケガのせいにして、それでも出てよくやった。と思う複雑な感情。自己受容。

会場にはスターいて一緒に写真とってもらった。うん。

この後2週間痛くて道場行けず。ケガはしない方がいい。

ケガしました

試合前1週間でケガした。

同じ白帯の人とスパーリング中、激痛が。試合前なんで軽くでお願いします。と話してたけど。動きが激しいヘビー級の彼。動きの中で偶然の蹴りがわき腹あたりに。痛くて動けなくなった。かなしい。

痛くて眠れなかった。病院行ったけど肋骨折れてなかった。ラグビーで折った時の痛さと同じだったから体が覚えてる感覚では折れてる。折れてなかったけど。胸にコルセット装着して生活。痛いのはいいのだが、試合でいろいろと準備してたのにという気持ち。出れるかな?

白帯ライン4本

もらいました。ライン。4本目。335回目の道場。2年半位。48歳。先生に

「もう巻く所ないですよ!」と。

うれしいもんです。色帯見えてきたのかな?普通どれくらいで青帯になるかは気になるけど気にしない。うちの道場では自分の後に入った人で青帯になった人はいないようだ。確かに新たに入った人で経験者は少ないからかな。

相変わらず弱い、楽しい。笑顔が絶えない。健康で継続できてる。これだけでいいよ。

これからは、まず継続。道場に向かう。ケガしない。得意技を見つける。楽しく過ごす。

そして目標である体重をきちんと落とす。残念ながらこれが出来てない。

ブラジリアン柔術楽しいですよ。

試合出ました4

またまた試合に出る。4回目よ。

オープンのみ参加。3名。出ればメダル。出るだけでメダル。この年齢でメダル貰えるって不思議。うれしいもんです。

試合は決勝で負けて準優勝。残念。

1試合目。引き込まれてクローズドに入られる。腕引っ張られ、背中捕まれ、ひっくり返されそう。やばいやばい。自分もなかなかパス出来ず。クローズドは強いガード。しかし膝立ててえーい!パス出来ました。3-0で勝利。終了。

2試合目。1試合目の彼再び。負け残りで勝ったら再び決勝に来れるのだ。自分に負けた後の試合見てたけど腕十字で一本で勝ってた。また俺との勝負。勝てるだろうと勝手に思ってた。またクローズドに入られた。きつい。まったく動けない。腕取られ、背中捕まれ、バック取られそう。そしてぴょんと三角食らう。超やばかったけど、意地で外した。相手にアドバン。自分もイケイケパスで行きそうになりこちらもアドバン。ちょっと疲れて止まったところで消極的かな?ルーチ(反則)取られる。そのまま終了。ルーチ差で負けてしまった。悔しいよ。

試合終わって握手。お互いをたたえる。またやりましょうねと。彼は青帯になるのかな。ライン4つだったし。

今回、道場の人白帯二人での参加。うちらと違って大きな道場はチームとなってすごい声量のセコンド。こちらの声はシーン。残り2分とか。だけ。技とかのアドバイスも声掛けられないし。

いいの出るだけで100点。楽しかったです。

300回行きました

ブラジリアン柔術続いてる。いい。出来ないことの方が多いけど楽しい。なぜ楽しいのかな。本能なのかな。寝技で抱き合うからかな。おっさんだけど。人間抱き合うのは幸せを感じるのかもしれない。幸せ人生そのもの。

マット運動やドリル。それだけで汗いっぱい。テクニックは深い。まだ全く説明できる自信ない。まだ白帯だけど、色帯だれもいない、白帯先輩もいない。あれ俺が一番先輩。年齢はほぼ一番だけどなにか?その時はテクニックを受けることになる。先生の求めてる形じゃない時はそーっと形修正される。だってできないんだもん。おまけに過体重なのか、代謝なのか、汗もすごい。サウナ体だからかな?

スパーリングだけで6本してるときある。最初は全くできなかったのに。48歳でも成長できる。たのしいよ、寝技。ブラジリアン柔術。まだまだやるよ。

白帯ライン3本

試合終わって初の稽古。いつも通り。白帯の方ばかりの日。スパーリングの3本。

そして先生よりラインの授与。「試合優勝おめでとうございました。」と共に。いつも通り皆さんからの拍手。ちょっと急でびっくりした。うれしかった。見た目だけで柔術レベルがわかるこのシステム。この年齢でもうれしいものだ。白帯の中でのグレードが上から2番目となったのだ。白帯なんてあまりレベルかわらないけどね。客観的な意味なんてないかもしれない。主観的にはよくやった証。1年11か月、261回目でのライン3本。普通の人より遅いんだろうな。比べるなんて無意味か。青帯なんて遠い遠い道のり。

また次から稽古頑張ろう!色帯になったら技の内容を語れるようになろう!

試合出ました3

試合申し込んで出ましたよ。3回目。

試合の雰囲気も慣れてきた。着替えて、並んで体重計にのって、道着のチェックをされて。前の試合は試合直前に体重計った。測るタイミングはいろいろあるらしい。道場の人とちょっとしたドリルをやったり軽くスパーリングやったりして汗かく。マスター3オープンだけ。階級、いない。マスター4のおじさんもいない。初戦不戦勝。一応レフリーによばれて手を挙げて勝者の宣言を受けるという。はずかしいね。相手の方階級の試合でちょっとけがしたみたい。すみません、と自分に声掛けてきた。大人のルールなのかな。試合したくて出てるので。しかし実はほっとしている自分であった。

決勝。試合前緊張したな。テイクダウン、バック取るなど。10-0で勝利。金メダル。白帯初の優勝。うれしいね。1試合しかしてないから、いつもの腕プルプルも問題なし。相手の方も力強かった。いつも試合の相手は力強いと思う。スパーリングとは違うよな。同じ道場の方も来てくれたのでたくさん拍手もらった。セコンドっていいな。って思った。いつも聞いている声が聞こえるんだもん。そして同じ道場の色帯の方々も試合出た。勝ったり負けたりだったけど、みんなで応援するのは楽しかった。感動してちょっと泣きそうになった。おっさんでもスポーツで感動するんだ。

試合出るだけで100点だ。勝っても負けても関係ない。メダルはただのメダル。普通の48歳のおっさんが戦うんだから100点。人生変わる。会社のプレゼンなんて試合の緊張に比べたら大したことない。メダルうれしいけどね。

また稽古して楽しもうっと。俺の人生の楽しみの一つ。