試合一週間前にケガをした。スパーリング中に肋骨を痛めた。試合まで練習行けずじまい。今回の試合に向けて減量して体重も落とした。階級も落とした。結構まじで準備してたのに。それだけに痛くても試合出たい気持ちが強い。お金も帰ってこないし。
結局2試合出たけど、2敗した。アドレナリン出まくるから痛み無いかなと思ってたけどやはり痛かった。心のどこかで痛いから負けてもいいか。って気持ちもあったのかも。
1試合目テイクダウンされて2-0で負け。それで下ではハーフガードで結局スイープできなかった。相手は力強かった。しかし悲しいくらい動けなかった。
2試合目はオープン。ヘビー級かな。相手チームの歓声すごかったな。引き込んでハーフガード。体が痛いからその手法で耐えるしかなかった。チャンスみてスイープ。脇とってバック取れるか?無理でした。相手の必死のパスしようとする力とか体重とかが強かった。結局レフリー判定で負けた。
今回はなかなか厳しい試合だった。あばらが痛くて痛くて。たらればないけどケガしてなかったらどうなってたかな?
こんな状態で試合出て、負けて、ケガのせいにして、それでも出てよくやった。と思う複雑な感情。自己受容。
会場にはスターいて一緒に写真とってもらった。うん。
この後2週間痛くて道場行けず。ケガはしない方がいい。